1965年イタリア、フィレンツェ郊外のモンテカティーニ生まれ。マリア・ティーポに師事。
幼い頃より音楽的才能を発揮し、76年若干11歳でコルトー賞、80年チッタ・ディ・トレヴィーゾ賞。83年、17歳でミラノのディーノ・チアーニ賞を審査員の満場一致で優勝。
シャイー、アバド、デュトワ、シノーポリなど世界的指揮者やウィーン・フィル、ベルリン・フィルなど著名なオーケストラと客演。その演奏は常に注目を集め、イタリアの実力派ピアニストとして世界から注目されている。
92年の第8回<東京の夏>音楽祭でブルネロと共演し、絶賛を博した。01年にはチューリッヒ・フェスティヴァルにてルチアーノ・ベリオのピアノ・ソナタ初演を行い、以降ヨーロッパ各国で演奏。シノーポリ指揮ドレスデン・シュターツカペレでベルクとシェーンベルクの協奏曲を収録(テレデック)するなど、近・現代作品演奏にも意欲的である。彼は室内楽活動にも積極的で、ロッケンハウス室内楽音楽祭に継続的にかかわり、ブルネロも尽力するトリノの室内楽音楽祭の芸術監督を務め、2005年からはフィレンツェ室内楽音楽祭の芸術監督に就任。2004年からベートーヴェンのソナタ、協奏曲全曲演奏シリーズに取り組み、各国でリサイタルや共演を重ねている。
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタシリーズはEMI、BMGでCD化。ブルネロとの共演による「ブラームス チェロ・ソナタ集」(ビクター)は各方面で好評を博している。
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