Tokyo Symphony Orchestra
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東京交響楽団

 

 

 

東京交響楽団指揮者プロフィール

ユベール・スダーン
Hubert Soudant(音楽監督)

スダーン  オランダ・マーストリヒト生まれ。ブザンソン国際指揮者コンクール優勝、カラヤン国際指揮者コンクール第2位、グィード・カンテルリ国際コンクール優勝に輝いている。

 これまでに、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、バンベルク交響楽団、ウィーン交響楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、シュトゥットガルト、ハンブルク、フランクフルトの各放送交響楽団、ドレスデン・シュターツカペレ、ソウルのKBS交響楽団、シドニー交響楽団、そして、ミラノ・スカラ座歌劇場管弦楽団、ローマのサンタ・チェチーリアを含むイタリアほとんどのオーケストラと共演し、オペラの分野でもバスティーユ・オペラや、パルマ、カターニァ、パレルモ、トリエステ、ボローニャなど、イタリアの全てのオペラハウスで精力的に活動している。

 また、国際的な音楽祭も、プラハの春、リンツ・ブルックナー、ザルツブルク、ウィーン芸術週間、ニュー・ヨークのモーストリー・モーツァルト、スポレト、ラヴェンナなど多数参加している。

 メルボルン交響楽団首席客演指揮者、フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団、ユトレヒト交響楽団、パルマのトスカニーニ交響楽団、フランス国立ペイ・ドゥ・ラ・ロワール管弦楽団の音楽監督などを歴任。そして13年間にわたるザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の音楽監督を経て、2004年9月に東京交響楽団の音楽監督に就任、現在に至る。

 2003年、ザルツブルク音楽祭のモーツァルト週間では「コジ・ファン・トゥッテ」を指揮、また、オネゲルの「火刑台上のジャンヌ・ダルク」も指揮している。2005年6月の東京交響楽団定期演奏会でのプッチーニのオペラ「トゥーランドット」(ベリオ補作版による日本初演)ではそのエネルギー溢れる音楽性が高く評価された。2006年イタリアのオペラ・シーズンのオープニングでは演出家のフランコ・ゼッフィレッリと共に「ドン・ジョヴァンニ」を指揮。同年5、6月には東京の新国立劇場で「皇帝ティトの慈悲」を指揮して成功を収め、年間ベスト・オペラ公演に選ばれた。2007年、ラ・フェニーチェ歌劇場では「期待」で喝采を浴び、同劇場では今後も引き続き活動を行う。

 ソリストも、ミルスタインからヴェンゲロフ、アーラウからキーシン、スターカーからマイスキーにいたるまで、著名な演奏家たちと共演している。

 レコーディングは、『チャイコフスキー:交響曲第4番、第5番、第6番とヴァイオリン協奏曲』やブダペスト・リスト・ソサイエティからディスク・グランプリを受賞したロンドン・フィルハーモニーとの『リスト:ピアノ協奏曲集』をパイ・レコードから、バンベルク交響楽団との『ラヴェル:カンタータ集』をリッツォーリ・レコードから、ペイ・ドゥ・ラ・ロワール管弦楽団との『フランス人作曲家たちによる作品集』をフォルラーヌから、モーツァルテウム管弦楽団との『モーツァルト・フロム・ザルツブルク』、『ブルックナー:交響曲第4番、第9番』、ピアノのアファナシエフを迎えた『ベートーベン:ピアノ協奏曲全曲』エームス・クラシックスからそれぞれリリース、いずれも好評を得ている。東京交響楽団とはベートーヴェン「第九」、ブルックナー8番、モーツァルト交響曲のCDをリリースしている。

 2004年7月、ザルツブルク市名誉市民およびオーストリア・ザルツブルク州ゴールデン勲章を授与された。


秋山和慶
Kazuyoshi Akiyama(桂冠指揮者) 

秋山和慶 1941年生まれ。斎藤秀雄のもとで指揮法を修め、1963年に桐朋学園大学音楽学部を卒業。1964年2月に東京交響楽団を指揮してデビューののち40年にわたり同団の音楽監督・常任指揮者を務め、2004年9月より桂冠指揮者に就任、現在に至る。

 1967〜1979年大阪フィルハーモニー交響楽団指揮者。海外ではトロント交響楽団の副指揮者(1968〜69年)を皮切りにバンクーバー交響楽団音楽監督(1972〜85年、現在桂冠指揮者)、アメリカ交響楽団音楽監督(1973〜1978年)、シラキュース交響楽団音楽監督(1985〜1993年、現在名誉指揮者)を歴任。特にバンクーバー響では、就任以来幅広いレパートリーの開拓で飛躍的に聴衆を増やし、数多くのレコーディングやツアーなどを行い、国際的な評価を得られるオーケストラへと飛躍させた。また、サンフランシスコ交響楽団、クリーヴランド管弦楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニー、フィラデルフィア管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニー、ボストン交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団、バイエルン放送交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団などに客演している。

 東京交響楽団においては第200回定期演奏会「ベルリオーズ:レクイエム」(1973年)、第300回定期演奏会「R.シュトラウス:アルプス交響曲」(1984年)、音楽監督就任30周年記念・東京交響楽団第400回定期演奏会「シェーンベルク:歌劇 モーゼとアロン」(邦人による日本初演、演奏会形式、1994年)などの記念演奏会に加え、「R.シュトラウス:歌劇 サロメ」(1989年)、「シェーンベルク:グレの歌」(1990年)、「ラッヘンマン:歌劇 マッチ売りの少女」(演奏会形式、日本初演、2000年)、「ジョン・アダムズ:エル・ニーニョ」(セミ・ステージ形式、日本初演、2003年)、「ヘンツェ:楽劇 裏切られた海」(ドイツ語オリジナル版、演奏会形式、2004年)などの大作を卓抜したバトンテクニックで指揮、いずれも高い評価を得て、日本の音楽界をリードしている。

 1991年東京交響楽団創立45周年記念ワールドツアーでは全公演を指揮、1996年には創立50周年記念ヨーロッパ公演、2001年創立55周年記念トルコ・イタリアツアーを指揮していずれも成功に導いた。
 これまでにサントリー音楽賞、大阪府民劇場賞、大阪芸術賞、芸術選奨文部大臣賞、東京交響楽団とともに毎日芸術賞、京都音楽賞大賞、モービル音楽賞などを受賞した。2001年紫綬褒章を受章。

 現在、東京交響楽団桂冠指揮者、広島交響楽団音楽監督・常任指揮者、九州交響楽団首席指揮者・ミュージック・アドバイザーを務めている。

大友直人
Naoto Otomo(常任指揮者)

大友直人 1958年東京生まれ。桐朋学園大学卒業。指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、岡部守弘の各氏に師事。タングルウッド音楽祭においてプレヴィン、バーンスタイン、マルケヴィッチからも指導を受ける。桐朋学園大学在学中からNHK交響楽団の指揮研究員となり、22歳でNHK交響楽団を指揮してデビュー。以来今日まで日本の主要オーケストラの定期演奏会・特別演奏会を指揮している。1986〜88年日本フィル正指揮者、1986〜1989年大阪フィル指揮者を経て、1991年東京交響楽団正指揮者、2004年同団常任指揮者に就任、現在に至る。

 1992年から自らのプロデュースによる「東京芸術劇場シリーズ」を開始し、「ベルリオーズ:ファウストの劫罰」(1997年)、「シェーンベルク:ペレアスとメリザンド」(1998年)、「三枝成彰:レクイエム」(初演、1998年)、「シベリウス:クレルヴォ交響曲」(1996年、2000年)、2002年からのエルガー:オラトリオシリーズ「神の国」 (2002年)「使徒たち」(2004年)など意欲的なプログラムで好評を博している。

 1986年大阪フィルハーモニー交響楽団とのヨーロッパツアーのほか、東京交響楽団とは、1992年タイ・シンガポール公演、1994年ポルトガル公演、1996年ヨーロッパ公演、2001年トルコ・イタリアツアーなどでも各地で絶賛を博している。

 オペラにおいては1988年日生劇場「魔弾の射手」でデビュー以来、「オルフェオとエウリディーチェ」、「リゴレット」「魔笛」で大きな実績を積み、1997年「三枝成彰:オペラ忠臣蔵」の初演とその後の再演、2002年新国立劇場での再々演や、2001年東京交響楽団定期演奏会での黛敏郎「古事記」(演奏会形式)での成功は特筆される。

 2000年渡邉曉雄音楽基金音楽賞を受賞。2001年にはコロラド響、インディアナポリス響、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管などへの客演も行い、欧米での活躍にも大きな期待が寄せられている。また、2001年にはフィルハーモニア管の日本ツアーでも同オーケストラを指揮し、絶賛を博した。
これまでに数多くのソリストと共演しているが、その中にはヴァイオリンのシャハム、 デュメイ、F.P.ツィンマーマン、ベル、チェロのブルネロ、ゲリンガス、ピアノのルプー、ワッツ、ゲルバーらが含まれ、常に多くのアーティストから再共演を要請されている。レパートリーは幅広く古典から現代音楽に及ぶが、1978年の初レコーディング以来数多くのCDがリリースされている。

 現在、東京交響楽団常任指揮者、東京文化会館音楽監督、京都市交響楽団常任指揮者兼アーティック・アドヴァイザー。

 

飯森 範親
Norichika Iimori(正指揮者)

飯森範親  1986年、桐朋学園大学指揮科卒業後、ベルリンへ留学。89年からバイエルン国立歌劇場でW.サヴァリッシュ氏のもと研鑚を積む。94年東京交響楽団の専属指揮者に就任し、同楽団のポルトガル演奏旅行で成功をおさめた。続く96年には東京交響楽団創立50周年記念ヨーロッパツアーを指揮、特にミュンヘン公演は南ドイツ新聞で「今後、イイモリの名が世界で注目されるであろう」と絶賛された。94年、CD録音での成功が高く評価されモスクワ放送交響楽団特別客演指揮者(〜98年)に就任。

 95年から大阪のザ・カレッジ・オペラハウスを本拠に活躍するオペラハウス管弦楽団の常任指揮者、01年より首席指揮者、02年には名誉指揮者の称号を受けている。さらに95年〜02年3月まで広島交響楽団の正指揮者を務めた。03年9月にはNHK交響楽団定期演奏会でマーラー:交響曲第1番を指揮し、年間ベスト10コンサートに選出された。05年、第13回「渡邉暁雄音楽基金 音楽賞」を受賞し、国内外の多くのオーケストラとの間に築かれた類稀な信頼関係、信頼を裏付ける着実な活動の輪の広がりが高く評価されている。

 海外ではフランクフルト放送響、ケルン放送響、チェコフィル、プラハ響、モスクワ放送響など世界的なオーケストラを指揮。99年、北ドイツ放送ハノーファーフィルを指揮して大成功をおさめたほか、フランクフルト放送響、ルービンシュタイン・フィル(ポーランド)、プラハ響、ドルトムント歌劇場 (ドイツ)、バーゼル響(スイス)に客演。ケルン放送響との放送録音も行っている。最近では05年11月にホノルル交響楽団定期に出演、プロコフィエフ/アレクダンドル・ネフスキーなどのプログラムで大絶賛を受けている。

 01年9月よりドイツ・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団の音楽総監督に就任し、06年2月の日本ツアーを成功に導いたことは記憶に新しい。7月には日本人指揮者とドイツのオーケストラの組み合わせとしては史上初の快挙となる「ベートーヴェン交響曲全曲」のCDがリリースされる。

 東京交響楽団との定期公演でも数々の名演を残しており、1999年の第455回定期演奏会の「ヴェルディ:レクイエム」が特筆される他、1998年からスタートした「名曲の旅シリーズ」をプロデュース、好評を博している。2004年9月より東京交響楽団正指揮者に就任。

 現在、ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団音楽総監督(GMD)、東京交響楽団正指揮者、山形交響楽団ミュージックアドバイザー 兼 常任指揮者、いずみシンフォニエッタ大阪常任指揮者、オペラハウス管弦楽団名誉指揮者。

オフィシャル・ホームページ http://www.iimori-norichika.com/

 

 

   
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